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世界最大の盆栽の祭典「世界盆栽大会」を終えて

投稿お久しぶりです。長い時間が空いてしまいましたが、GWと時間が取れたおかげで実家でゆっくりと更新します。実家はいいですね。働いている場所から離れると凄い時間がゆっくり流れる気がする。で、いきなりですが。

世界盆栽大会には参加しましたか?

4年に一度という盆栽のオリンピックである「世界盆栽大会」がさいたまスーパーアリーナで行われました。天気にも見舞われ、連日晴天。更には横でRADWIMPSのライブも行われていたために老若男女が混合した異例の空間が広がりました。畳み掛けるように、GWに大盆栽まつりもあったりで、巷では盆栽がブームになっているのではないかと少し騒がれています。

実際には、育てる人が増えないために、ブームになるまで流行ってはいないのですが、後から「世界盆栽大会」ってどんな場所だったの?と思い返す人たち向けに備忘録を含めて書きます。

さいたま新都心駅前に設置された巨大な庭園
さいたま新都心駅前に設置された巨大な庭園

まずは、さいたま新都心駅についた瞬間から立派な庭園がお出迎え。周りには写真を撮る人が沢山いて日本庭園はフォトジェニックだなと実感。後、私は仕事の都合で台湾にいたため、最終日だけ参戦。残念。ただ、Bonsai EmpireのOscar、普段からコンタクトを取っている盆栽師の方とも会えたので、結果としては凄く良い日になったので結果オーライ。OscarはBONSAI EMPIREの日本語も出したので見事にバッティングですね。でも一緒に頑張ろうと意気投合はしました。

で、世界盆栽大会ですが、もの凄い人!!こんなにも人がいるのかとびっくり!!入場にまさか並ぶとは。。今まで数々の展示会に足を運びましたが、並んだことは無かった。初めてこんなにも並びました。で、やっとこさ入ったタイミングで待ち構えていたのが、この立派な真柏「飛龍」。

ウェルカム飛龍

大きい。写真からは分かり辛いのですが、繊細に混じり合ったジン・シャリに多くの人が魅了されていました。この大きさとなると、ただ繊細なだけでなく本当に生きているような、生命の力強さを感じます。

入り口で多くの人が足を止めて、盆栽の写真を撮影。多くの人にとって、こんなに立派な盆栽を見ることは人生で最初で最後なのかもしれない。「人生50年生きてきて、初めて盆栽をしっかり見た。」と、ぽつりと横で呟いている方がいましたが、本当にその通りなんだろうと思う。人生の中に盆栽はかかわらない。

何百年、何千年と生きてきた盆栽や、何億円と皆の想像を超えたを価値がある盆栽達が埼玉スーパーアリーナに集まったのがこの世界盆栽大会です。いわば盆栽の中のスーパーエリートが集まっています。

黒松

出迎えてくれた盆栽達はどうやっても手に入らない、盆栽職人の皆さんが愛情をたっぷりと長い年月をかけて育てられたものである。何世代と続く盆栽達に目を奪われる観客。上の黒松も良いですね。自然の厳しさの中で育ってきた逞しさや力強さがあります。

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国風展でも見た気がする
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真柏の前では行列が…

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天に渦巻く
一位も良い
一位も良い
直幹で渦巻き、天にも昇る勢い。
直幹で渦巻き、天にも昇る勢い。

ジン・シャリのある盆栽の前では行列ができるほどの人気。白骨化したジン・シャリに魅入ってしまう人が沢山いました。真柏には黒松とは違って力強さは少し劣ると思っていますが、そこにはアートとしての、生きる植物の中でも少し違った作品としての魅力があると思う。白骨化した枝はまるで龍みたいに渦巻いています。「昇天の龍」を思い出す。

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スタイルで言えば懸崖も人気。どうしてこの形にしたんだろう。何で斜めになって鉢から飛べでいるようになったんだろう。見た瞬間に疑問を覚える。やっぱり普通の木じゃない、アートちっくな樹形に興味津々。

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黒松の根っこから幹にかけて、唸るような力強さには感動を覚える。と。近くで見ればもはや、一つの世界がそこに存在するので、次に盆栽を見る時は一風変わったアートとしての魅力だけでなく、うねりや根の力強さ等をしっかり見てほしい。自然と中で生きてきた盆栽を感じれるはず。

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生い茂る世界観

中でも、もみじ等の雑木が一番好きである。細かい無数に広がる枝達が見せる世界観は、まるでプラネタリウムを見ているかのような、星空を眺めている感じになる。下から見るのがオススメ。僕は立派な真柏も黒松も好きだが、森みたいになる盆栽の一番の魅力を感じるし、庭には葉で生い茂る盆栽ばかり育てている。

ここからはカメラロールから抜粋して一気に見ていきます。すみません

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今年の世界盆栽大会に滑り込みだったが参加できてよかった。勿論最終日だけの参加だったので、平尾さんのパフォーマンスは見れなかったし、クローズセレモニーにしか参加できなかったり公開は残るものでもあるが、この世界盆栽大会が始まったタイミングでここにいれてよかったなと思う。

少し流行ってきたタイミングなので。SEKAIBONSAIでは一緒に盆栽シーンを盛り上げる人を募集しています。コンタクトフォームから是非ご連絡くださいませ。

この記事を書いたライター

SEKAIBONSAI 編集部
SEKAIBONSAI 編集部SEKAIBONSAI 編集部Twitter:@SekaiBonsai_jp
SEKAI BONSAI編集部です!
盆栽歴4年。国内の盆栽情報を主に発信しています。

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