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真柏のジン・シャリはどうして白いのか。

盆栽をやったことある方なら、真柏という樹を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

今や日本だけでなく世界でも最も人気のある樹種の一つです。

なんといってもあの白い部分が神秘的ですよね。

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この白い部分をジン・シャリと呼ぶのですが、
多くの愛好家を魅了してきたのが、このジン・シャリです。
特に、暗闇での真柏が迫力満点です。

何故、白くなっているのかと言うと、
幹や枝が枯れて白骨化することで白くなっています。

・・・と、先程からジン、シャリとアニメと寿司の話でもしているのか?
と疑問に思っていた方もいるかと思いますが、

枝が白骨化した部分をジン、幹が白骨化した部分をシャリと言います。

 

じゃあ、盆栽を枯らせば、ジンとシャリができるのか。
ただ枯れたまま放っておいてもここまで白くはなりません。

そこで石灰硫黄合材という農薬で色づけをします。

では、農薬で色づけとはどういうことなのか説明していきますね。

 まるで絵の具のように塗っていく

石灰硫黄合材は本来、盆栽の殺虫・殺菌に使われる農薬で原液は黄色をしています。

ただ空気に触れて乾燥してくると、白くなります。

その特徴を利用してジン・シャリをより鮮やかな白に色づけしているということです。

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このように筆などを使って硫黄合材を塗っていきます。

本当に絵の具で色を塗っているようですよね。

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塗った直後は黄色いですが・・・

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2~3日して乾くとこのように白くなります。

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多少白くなったのがお分かり頂けるでしょうか。

とここまでどうしてジン・シャリが白いのかと、世の中に何人の人が気になっているんだと思うことを説明してきましたが、

一体この記事を書いているのは誰なのだろうと、コチラも世の中に何人の人が疑問に思っているんだと思いますが、(いなかったらすみません・・・)簡単な自己紹介します。

 京都で盆栽修行中

去年の8月に関西の盆栽園に弟子入りしました。

弟子入りするまで盆栽に触れたことなど全くありませんでした。

つまり盆栽歴=弟子歴ということになります。

なので、まだまだ初心者に毛が生えたようなレベルです。

だからこそ、盆栽初心者の方の目線に立って盆栽の魅力や自分が感じたことを書いていけたらいいなと思っています。

これからよろしくお願いします!!

この記事を書いたライター

峯脩人
峯脩人
京都の盆栽園で2014年8月より修業中。
目標は海外進出です(あくまで目標)。

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